ソルベンシー・マージン(そるべんしーまーじん)
ソルベンシー・マージンとは、「支払い余力」を意味します。
生命保険会社は、将来の保険金などの支払いに備えて責任準備金を積み立てており、予想できる範囲のリスクには十分対応ができるようになっています。しかし、環境の変化などによって予想もしない出来事が起こる場合があります。例えば、大災害や株の大暴落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を有しているかどうかを判断するための行政監督上の指標の一つがソルベンシー・マージン比率です。
この比率は経営の健全性を示す一つの指標ですが、この比率だけをとらえて経営の健全性の全てを判断することは適当ではありません。